レバ刺しを食わせろ

思ったことを間違ったまま書いている

故人に対し、あの時ああすればよかった、こうすればよかったという後悔は、亡くなってから思うものでそれを仏教の教えで業(カルマ)といいます。

 

と、30年前に亡くなった祖父の通夜の際に寺の住職の説教で、うろ覚えが過ぎるので間違っているのかもしれないが、恐らく、そうならないように精一杯生きなさいってことなんだろうなと30年間、常に思っている。

 

ウチの会社の社長は1日の7割ぐらいは何かを探している時間に費やしている

いつも「あの書類がない」「あの原稿がない」と出て行く直前から探すもんだから、時間に守れたことがない。

そんなことに時間を費やすなんて正直バカだと思っている。

 

忘れないためにはどうすればいいのか

かくいう僕もいろいろ忘れがちなので、メモをとったりするのだが、一番忘れないのは「意識をする」ことだと思っている。

よくカッターやボールペンをどこかへやっていたので、意識をしてカッターを持ち、意識をしてボールペンを使うということをすればその時の情景を思い出すから忘れることがすくなくなるだろうという算段だ。

実際100%ではないが、7〜8割は改善したと断言できる。

こうやって書いていても分かりにくいかもしれないので、一体どういうことなのか、その時の様子を実況付きでテキストにしてみたいと思う。

 

今、俺はカッターを持った。持っている。左手に。刃を出した。大胆に3メモリくらい刃を出している。紙を切り始めている。正面から見て左サイドを切った。次は右サイド、上部、下部へと続く。カッターの刃をしまう。ジリジリと音が鳴る。そのカッターを俺は今、自分の席に戻り、おもむろにデスクの上に置く、置くのか?いや、ポケットにしまうのか?ポケットにしまうと見せかけて、デスクの引き出しの中に今しまった。

 

とここまで意識してものを使っている。

 

無駄に疲れている毎日だ。

 

 

NT 軽作業用カッター A?300GRP

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