春は身体の調子が悪い
アバンティの辺りでラップバトルをしている4人組を見かけたんです。
「これは京都にもついに来たか!」と思い、しばらく見ていたんですが、
普通、路上ミュージシャンって歩いている、オーディエンスに顔を向けて
歌を歌うって言うのが常套なんですが、HIPHOPは違う。
各々が顔を見つめ合い、まるで話をしているかのようにラップをする。
それがHIPHOP。
A「俺の名前は MC Burdock マツノキドラッグ 待つ時のトラップ 通い サプリ 買い込み かなり さまよい ~」
とちょっとプッとしそうな面白ラップを展開しようとMC Burdockのライム。
ちなみにBurdockって?と思ったので検索したら「ゴボウ」って意味でした。
確かに色黒でちょっとヒョロっとしたお兄さんでした。
B「俺はMC HMJ~」
とそれぞれ自己紹介から始まる、ここに女の子でもいれば完全に婚活パーティと化すわけですけども、AのMCゴボウ、BのMC HMJ、後の2人は聞き取れなかったので、
Cを赤い野球帽に唯一色白で髪も少し長かったことから彼を「MC ポケモン」
Dは見た目の特徴はないものの、よくHIPHOPで耳にする「YO」を「TA」みたいな(ちょっと聞き取れなかった)ことを言うので「MC 桂文福」
と僕の脳内で名付けたんですけど。
あと
途中で、
B「オマエの母ちゃんデ・ベ・ソ そんなお前に涙そうそう」というライムの時は
他のラッパー3人も思わず笑いそうになってました。
僕は爆笑でした。
ところで、MC HMJってなんなんだろうとずっと考えていて、
見た目がちょっとうすい色のサングラスを
こんなやつ
かけているだけで、他に特徴はなかったので
ずっと考えていたんですけど、
見つけました。
H(はま)M(むら)J(じゅん)
ですよね!
ありがとう