前々回の続き
前々回(2/1)
を書いたが、あれからよく考えてみた。
あのときは「ぴゅるり」が良いと思った。
なんて語感の良い言葉だろう。
ぴゅるり元年以降に生まれた子どもは「ぴゅるり世代」と言われ、ぴゅるりの放つ言葉の雅やかな様子は正に「日本の子」そのもの。
だけど違ったようだ。
ある人に真面目に語ったら、変な顔をされた。
「何こいつ」みたいな顔された。
「あれ〜おかしな奴現れましたよ〜」みたいなニュアンスで「それはないわ」と一刀両断された。
「意味がない」と言われた。
確かに言われてみればそうだ。おじさん盲点やったわ。
じゃあ「たまゆら」はどうだろうか?
たまゆらなら、意味はあるし、なかなか良いのではないか。
カタカナなら、「エナリ」がいいんじゃないか
カタカナのもつシャープさを最大限に生かすような文字を考えていたらエナリにたどり着いた。
割と真面目に考えている。