外資系?のカスタマーセンターがどうもしっくりこない
パソコンなどの機械ものは、動かし続けているより、ずっと動かさない方がすぐ壊れてしまう。
なぜなのかは分からないが、大体そうだ。
普段あまり起動させないPCがブルースクリーン(青い画面で、何か英文がでるやつ。MACでいうとフォルダの中に「?」がある。)になったので、何とか起動できないものか他のPCを使って色々試してみたがダメ。
他に何か方法がないものかと、カスタマーセンターに電話をかけてみた。
「あの〜●●のオゼキというものですが・・・」
「お世話になります。本日はどういたしましたか?」
「起動ボタンを押すと青い画面になって、そこから動かないんです」
「起動ボタンを押してしばらくして青い画面になってそこから動かない事案ですね。少々お待ち下さい」
「お待たせ致しました。その青い画面にどのような文字が出ていますか?」
「うまく、読めないんですけど、ア プロブレム ハズ・・・」
「わかりました。少々お待ち下さい」
「お待たせ致しました。オゼキ様、大変申し訳ありませんが、その画面の下の方にあるテクニカルインフォメーションというところがあるかと思われますがご確認いただけますか?」
「ありました」
「ありがとうございます。ではその下の行になる部分にはどういう文字が書かれておりますか?」
「STOP: 0x00000A・・・ですかね?」
「ありがとうございます。すみません、また少々お待ち頂けますか」
「お待たせいたしました。誠に申し訳ありませんが、これは●●が原因している問題だと思われますので一度、私どもが提供する○○というものを試していただけないでしょうか」
「わかりました」
「では、メールアドレスを教えていただけますか?」
「会社のメールアドレスは長くて良く間違われるので先に僕の方からメールを送らせてくださいませんか」
「かしこまりました。それではメールアドレスを申し上げます」
「meonj@hp.co.jp です」
「もう一度復唱します。mはManhattanのエム、eはEXITのイー、oはOklahoma、nはNew Yorkのエヌ、jはJamaicaのジェイとなります」
「はあ」
JはジャパンのJだろうが!ってツッコミを入れたくなる衝動を抑えつつ、1時間以上にわたる電話を切ったのだが、なんでなじみのないアメリカの州とか都市を言ってくるのか、しかも流暢な発音で。