日本で一番ゲスい小咄
あるところにそれはそれは仲の良い夫婦がいて、
ある時に、ご主人が事故で急死してしまったんだそうな。
通夜、葬儀と参列した時、夫人は大層落ち込んで、涙が乾く間もないくらい、ずっと泣いていた。
葬儀が終わり、火葬場を経て、墓へ納骨をした後、皆が線香をあげた最後、ご夫人は何を思ったのか、
来ている喪服の着物をたくし上げ、下半身をあらわにし、その股をご主人が眠る墓石にこすりつけるじゃありませんか。
私たちはギョっとして、気でも狂れたのかと「何をしてるの!」と止めるように呼びかけたら、ご夫人は泣きながら、
「ええ、ええ、私は主人を愛しています。それでね、おせんこうのせんじゃ足りないから、おまんこうを」
という小咄。
筋はだいたい覚えてた。
この人↓