レバ刺しを食わせろ

思ったことを間違ったまま書いている

血を吐いた

先週、咳がでるな、と思ってゴホゴホしていたら、ゴホゴホなんて表現ゴリラ以来2種類目だな、とか思っていたら、思いのほか咳が出続けたので、思わず、ピロッと口から痰が出た。

「痰が出た」っていう語感は朝ドラに通じるものがあるな。

と、思ったら血だった。キン肉マンでいう「ゲボッ」みたいな感じ。

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自分でも予定していない出血だったので少々ビックリしたのと、ピロッと出たもんだから40歳としてなんと恥ずかしいのだろうと思ったのと2重苦で屈辱を味わった。最初は「口が切れたのだろう」と思って放っておいたのだが、その後も咳をしては血が出て、咳をしては血が出てと繰り返し、さすがに「これはヤヴァいんじゃないだろうか」と思い始め、思い始めたら身体って言うのはゲンキンなもんで、内蔵のあたりがオォンオォン痛いような気がしてならなかった。

結局、夜帰って寝るまでそれは続き、このまま僕は「無駄になついてくるセントバーナードみたいな犬と共に、天使に首根っこ掴まれて天に召されるのだろうか」と考えながら寝についた。

次の日、吐血はしなかった。それ以来していない。

結局、口が切れただけなのだろうか。病院には行っていない。


データ入稿で50通メールを送らないでくれ

この語尾の後に「ア〜ア〜」とリフレインさせたら、勝手にしやがれになるのだが、それは置いといて、
メールでとても送れない容量のデータを写真も含め50通にわたって送りつけてきたお客さんがいた。しかも届いていないデータもあったという。再送してもらう過程で、さすがにこれはサイバー攻撃に等しい行為だと思ったので、

「誠に申し訳ありませんがデータ便かなんかで送っていただけませんか、今後」とオブラートに包み、ビブラートをしながら、体言止めにした高等テクでメールを送ったのだが、即答で

「了解しました」と返事をもらい、その日のうちに約束通りデータ便で届いた。

ここで不思議なのは相手が最初からデータ便の存在を知っていたんじゃないか、ということ、その上でメールで20MB強のデータを50通も送りつけてきた意味はやはり公然とサイバー攻撃をしていたんではないだろうか、と推測する。

最初から送ってよ。