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レバ刺しを食わせろ

思ったことを間違ったまま書いている

全然ちがうやん、カビゴン

前回の後に一応調べてみたが、全然違った。誰か言ってよ。

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 したでなめるはやらしい

 

僕がレバ刺しを食べたいわけ

それは曲がりなりにも理由があって、僕が高校をすぐ辞めてその2年後にもう一度高校に行き直すんだけど(卒業時にはストレートに行っても二十歳)その高校を卒業した後も、やりたいことも見つからずプー太郎をしていたら、母親や姉はもちろんのこと、その知り合いも連れてきて僕を奮い立たせようとする。まるで竹取物語みたいに。そうすると僕がかぐやになるのだが、そのかぐやことオゼキカズヒトを射止めようと必死だ。
その人たちの言うことは「まず働くか、動かないと」ということ。わかる。重々わかっているのだ。なのに動けないというか、生来、天邪鬼が過ぎてしまって逆に動かないという選択肢に陥る。これは今でいうニートと一緒の感覚だと思っているのだが、その時に姉に紹介された、あるイベント屋を一人で営んでいる人から「そんな大変な仕事じゃないから1日だけバイトしてくれないか」ということだった。知らない人と会うのも億劫だったけど、お金ももちろんない僕は意を決してバイトさせてもらった。

当日、もう一人、僕がまだ二十歳だったときの40代手前のとても怖そうなおじさんが一緒にいたのだが、僕とそのイベント屋の人とおじさんと3人で道中、僕の今の状況を根掘り葉掘り聞いてきた。その時はとても嫌だったし、ああ、またいつものパターンのやつやと思っていただけだが、イベントの設営が終わって、夕方撤収、そのまま3人で焼肉を食べに行こうと、「週に1回肉食わんとやってられへん」と。

その焼肉屋でも僕に対する質問は延々続く。その時にイベント屋の人が頼んだ「レバ刺し」が来た時に言われた一言が今の僕の原点になっている。

「まだまだ、それでもいいんちゃう?」

どうしようもないその時の状況の僕を受け入れてくれたのだ。
そして一緒に来ていたとても怖そうなおじさんも「そうやで、俺なんてまだこの年でもフラフラしてるもん。ぜんぜん若いしええやん」
あまりの想定外の答えに止まってしまってたけど、その後に食べさせてもらったレバ刺しが、本当においしかったし、今でも食べると(食べれないけど)初心に還った気分になれるから。

という理由がある。

その後すぐ別の仕事に就いたりして数回しか会わなかったのだが、この時の経験は一生のものになっている。


だから国を恨んでいる

公然と食べれなくなって、久しい。僕の気持的には「食中毒になってもいいからレバ刺しが食べたい」という気分である。そう、広瀬香美の「ゲレンデが溶けるほど恋がしたい」と同義語だ。
そういえば、随分前に「腰が痛い」と人に言ったら、「もう、お盛んやな」と言われたので、「それで腰が痛いなら、僕の腰はくだけてしまってもいい」と答えたことがあるのを思い出した。

 

レバ刺しの丸かじり (丸かじりシリーズ35)

レバ刺しの丸かじり (丸かじりシリーズ35)