どんな曲かを予想して聴くパターン
僕はほとんど有名、無名関係なく、「良い」と思った曲をダウンロードしたり、買ったりしている。昔からの流れで買っているのもチラホラあるが、どちらかというと、そんなに売れてない=メディアにあまり出てこない というのが多いか。
それでも、職場ではFMが流れているし、ジャニーズやAKBなどのアイドル、EXILE以外はよく流れているから、だいたい把握しているつもりだ。先述の3つでも、テレビをたまに見るから、曲は全部知らないでも把握はしている(つもり)
じゃあカラオケでと言われたら、わからない。でも僕なりの楽しみ方もあるのだ。
それはAikoの「カブトムシ」だった。
いきなりもう古いと思うだろうが、僕の「曲を想像して本曲を聴くパターン」はここから始まったと言っても過言ではない。
この曲は松任谷正隆が伴侶であるユーミンに「こんな曲書かなきゃ」と大絶賛したとか(うろ覚え)という予備知識だけはいっちょまえにある状態である。
もう本曲を知っているので思い出すしかないのだが、当時は、「小さい頃採ったカブトムシから思い出すセンチメンタル」的な曲だろうと。さらに、サビは、「カ〜ブトムシ〜♪カ〜ブトムシ〜♪」(ド〜シラソファド〜シラソファ)だろうと思っていた。
その中で本曲である。
名曲である。
まさかアタシはカブトムシとは……!?
最近(2016年上半期くらい)でいうと
西野カナの「トリセツ」という曲があるらしい。「ある」というのは知っているが未だ聴いたことはない。最初は「トリハダ」だと思っていたが(「トリモチ」とも思っていた)
僕以外でも考えるだろう、この曲は、恐らく、「逆関白宣言」だろう(これに「掟破りの」を頭に付けると一気に藤波辰爾感が増す)。さだまさしへの、西野カナによる「関白宣言」へのアンサーソング的な位置なのではないだろうか。
「私がお嫁さんに、行く前に〜♪」の歌い出しだ。
「私は昆布より鰹節派だから〜♪」が歌詞の中でいぶし銀を放っている。
「たまに洗濯物は干してよね〜♪」で締めくくるこの歌は恐らく結婚式で歌われる曲の定番となるだろう。
と、勝手に想像している。
曲はまだ聴いていない(聴くつもりはあまりない)