レバ刺しを食わせろ

思ったことを間違ったまま書いている

コステロとアズナヴール

これを聞いてもらいたい。


Elvis Costello - "She"

コステロ。日本人歌手で例えると、誰なんだろう、井上陽水くらい?

 

余談ですが、知人の、

コストコ、こすっとこ」というダジャレは僕の中では1、2を争う洗練されたダジャレなのだが、コストコが関西弁なら「コステロ、こすってろ!」は標準語やなあと思った。すごい余談。

 

で、

ちょうど6回目の「She〜」でサビ?みたいな部分がはじまるのだが、その最後の部分で、

「ティルゥデイ〜会〜いた〜い」って完全に言ってない?っていう疑問。

歌詞を見たら、「That I'll remember 'til  The day I die」の「I die」がそれに当たる部分になるので「アイ ダイ」と「会いたい」だからほとんど同じなので口語として間違いはないのだが、僕が言いたいのは、

ずっと彼女がいなかったおじさんが、やっと可愛らしい彼女ができて、最初はすごくウキウキで毎日を過ごしてたんだけど、日が経つにつれて、自分の彼女に対する思いと、彼女が自分に抱く思いにズレがあるんじゃね?って思い始めて、でもやっと出来た彼女だし、でも、彼女は「忙しい」とかで、ずっと我慢してたんだけど、お酒の力も借りて、電話して思わず開口一番、

「会〜いた〜い」っていう感情のこもったコステロの「会いたい」。

調べると、コステロが元じゃなくてシャルル・アズナヴールというシャンソンのおじさんの歌のカバーなのだとか。ちなみにガンダムのシャアの名前の由来の人なのだとか。

 

これ


Charles Aznavour - She 1974

やっぱり「会〜いた〜い」って言ってるもんね。

 

会いたい

会いたい